そして終章を迎える。
▲ ノヂシャも果実になりつつある。
(2019.05.06 新明町・大明石町)
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公園の陸上競技場の北にサブトラックがある。
その外、道路との間にイヌノフグリが咲く。
フラサバソウの方が優勢だけれど、毎年少しずつ増えているのだろう。
その二種類も終わって今はタチイヌノフグリがここまで伸びている。
(2019.04.26 明石公園)
☆
遅いなぁ~と思ったけれど、まだ三月。
それでも最後に登場するムシクサも咲き始めている。
今年は一番遅くなったのがタチイヌノフグリ。
別に慌てることも無いのだけれど、これでやっと「フグリ」の仲間が出揃った。
▲ 午後になると花冠はほとんど抜け落ちる。
小さいので辛うじて萼片の上に乗ってはいるけれど、少しの風でもぽろりと落ちてしまう。▼
▲ 抜け落ちる直前の花冠。すでにめしべは見えない。▼
▲ 花冠が抜け落ちた直後、めしべの柱頭がのぞく。その近くには翌日開花予定の蕾が控える。▼
(2019.03.20 明石西公園)
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今年はまだ豪勢に咲く花は見ていない。
見ていなくて当然のことで花は春。
イヌノフグリが咲き、コゴメイヌノフグリやフラサバソウが咲き
オオイヌノフグリが咲き始めると、遅いなぁ~と思ってしまう。
おまけに果実まで見てしまうと余計にそう感じる。
慌てることはあるまい、まだ三月だ。
タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢) オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronica arvensis
(2019.03.11 船上)
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▲ 去年の花盛り
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タチイヌノフグリ タチイヌノフグリ・桃色
タチイヌノフグリは、小さな花ですね。
よくここまで鮮明にピントが合わせられるものだと、感心して見せて貰いました。
この前、ピンクのタチイヌノフグリを見つけて、何かしら?・・と、思ったのですが、
昨年のこのブログ、桃色のタチイヌフグリを見せて頂いて、これだったと、
確信出来ました。
有難うございました。
相変わらずですが自転車で走れる場所で好き勝手に同じものを懲りずに?撮っています。
何処に何が…などと覚える必要も無いので気が楽ですね。
タチイヌノフグリの桃色花では、まだ基礎知識も備わっていない頃に
イヌノフグリ発見、などと思ったものでした。
やはり近場で幾つかを見ている間に少しは撮る被写体も変わりますね。
カメラは安物の方がピント合わせなども手に馴染んで良いな、と感じています。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/72f0c03b56bb441e9b1fe53ee5b5149b