目立つ赤い部分は苞、そこから覗いている控えめな黄色が花弁。
咲きはじめはおしべの集まりが目立つ。
やがて黄色の花弁も赤みを帯びて苞と同じような色合いになり
おしべの集まりの中からめしべが伸びだしてくる。
▲ 色づき始めた蕾(苞)▼
▲ 開花直前 ▲
▲ 開花したウキツリボク、黄色い部分が花弁 ▼
▲ 花弁の黄色が色褪せ始めて苞の赤みに近づいてゆく ▼
▲ 最初はおしべだけが目立っていたが、やがてめしべが伸びてくる。▼
▲ 花期の終わり、黄色の花弁は濁った赤に、しべも黒ずんで来る。▲
ウキツリボク(浮釣木)アオイ科アブチロン(イチビ)属 Abutilon megapotamicum
(2022.07.23 西新町)
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