HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ノミノフスマ6

2013-12-27 | 冬 白色系

どこか春の野辺を感じる。
冬至が過ぎて、昼の長さがどんどん長くなってゆくとは言ってもまだ冬の最中。
それでも風が無く、暖かな日射しがある畦の南面は、どこか春の野辺。
緑が濃くなっている横で、幅広いキュウリグサやトキワハゼの葉は、赤く焼けている。
だからまだまだ寒さに耐えないといけないのだけれど、ノミノフスマは咲き続けている。



 



 



 




タネツケバナと混じっている。

茎の色はコハコベより薄いが全体に紫がかっている。

オオアレチノギク、ヒメムカシヨモギなどもまだロゼット。
 
画像右は、カラスノエンドウの葉。

花弁は5個、少し短めの個体。





ノミノフスマ(蚤の衾) ナデシコ科ハコベ属 Stellaria alsine var. undulata
(2013.12.25 新明町
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秋のノミノフスマ 春のノミノフスマ



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