HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ウシオツメクサ(潮爪草)→ ウシオハナツメクサ(潮花爪草)

2021-04-20 | 春 赤・桃色系

幼苗が点々と広がって二ヶ月、花が咲き始めている。
まだ海からの風は冷たいけれど桜も咲いている。


▲ ウシオハナツメクサの広がりにもウスベニツメクサは混じる。▼































(2021.03.26 林)

ウスベニツメクサはあちこちで広がり増え続けているのだけれど
このツメクサはここだけでしか見ないし、相変わらずポツリポツリとしか咲かない。






(2021.03.31 林)


▲ ウスベニツメクサと違って、ここにこの程度しか咲かない。▼

(2021.04.05 林)






▲ ここでしか見かけないし、ウスベニツメクサを押しのけては咲いていない。▲
ウシオハナツメクサ(潮花爪草) ナデシコ科ウシオツメクサ属 Spergularia bocconii 
ウシオツメクサ Spergularia salina(=Spergularia marina)
(2021.04.15 林)

【ウシオツメクサとウシオハナツメクサ】
気になる部分があるので抜き書きする。
ウシオツメクサのおしべは2~5個、ウシオハナツメクサ(Spergularia bocconii )のおしべは8~10とされるものもあるが普通2~5個
ウシオツメクサには葉や茎に腺毛は無いと記されたもの、両者に腺毛はあると記されたものもある。
今まで上げてきた(全部が同じ場所のもの)画像だけを見れば、葉や茎、萼片の腺毛ははっきりしていることから
ウシオハナツメクサとすべきだろうと考える。(2021.05.30 林)

 
▲ ウシオツメクサとウスベニツメクサの幼苗 ▲
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ウシオツメクサ ウシオツメクサ ウスベニツメクサ ヒナギキョウを取り囲んでいるウスベニツメクサ 



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