ヒロハユキザサにしては、少し雰囲気が違う。
早朝散歩で四時間歩き回って、九時前に栂池に降りた。
山荘手前の川を横切った辺り、登山道整備でしっかりと刈り込まれたクマザサの根元に出ていた。
この場所だけでしか確認出来ていない。
大和雪笹(ヤマトユキザサ) ユリ科ユキザサ属 Smilacina hondoensis
ヒロハユキザサ(ミドリユキザサ)と比べると、花茎が赤紫色。
オオバユキザサの別名も持つそうだが、ユキザサに比べて両者ともに広い葉を持っている。
(2010.07.26・27 栂池)
去年の画像
2009.07 栂池K 2009.07 栂池Y 栂池の花、また
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葉が広いからヒロハユキザサだーで済ませるかもしれないのに・・・
ヒロハユキザサの画像を拝見したら茎は緑色をしていて確かに違いがあるのが分かりました。
私たち姉妹もユキザサは大好きで見つけると思わず「ユキザサ」だよって声が小さくなります。
本当に興奮しているときはヒソヒソ声になるんです。
小さな花がきれいに写っているので初めて花の形を知ったような思いになりました。
白馬乗鞍からの下りで、ダブルストックを持ったパーティと会いました。
かなりの急斜面だし、雪渓が消えた後のザレ場だったので、
ストックは止めた方がと話しました。
かなり下の方で石ころを落とす音が聞こえたからです。
登ってくる人たちにとって、これはかなり危険な状況なので、先行のパーティに追いついてリーダーとおぼしき方にご注意申し上げました。その一部始終をご覧になっていた大阪からの三人連れと、その後栂池までご一緒しました。
『おっちゃん、怖い人や思ったけど、花なんか写すんや、おもろい人やねぇ~』
その彼女たちが見つけた花です。