もう穂が幾つも伸び始めている。
野菜畑の端っこで毎年のびのびと育っている。
▲ 茎、花序枝には腺毛が目立つ。▲
オオイヌタデ(大犬蓼) タデ科イヌタデ属 Persicaria lapathifolia
ハルタデ(春蓼)タデ科イヌタデ属 Persicaria vulgaris
オオハルタデの花期は夏~秋と区別されていたが現在ではハルタデ(花期は春)に含まれている。
サナエタデ(早苗蓼) Persicaria lapathifolia 托葉鞘は筒状で周囲に毛はなく、花序は直立する。
花期は春、早苗蓼。
オオイヌタデの学名はサナエタデと同じ、花序は垂れる。
(2018.05.20 松江)
☆
サナエタデ、或いはオオハルタデ
オオイヌタデ Persicaria lapathifolia(= Polygonum lapathifolium) の変種(var. incana)
オオハルタデ Persicaria maculosa subsp. hirticaulis → 現在ではハルタデに含められている。
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オオイヌタデ
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