宝蔵寺には三本のイチョウ
子どもの頃からあった筈の大樹は本堂の屋根より高い
墓所の入口の二本は、たぶんその後に植えられたはずだ
狭い境内だし
殆ど訪れる人はいない寺だから
散り敷いた桜の葉はそのまま残っている
イチョウの葉も重なり合って残っている
枝にもまだまだ残っている
--------------- (2008.11.25 林) ---------------
--------------- (2008.11.29 林) ---------------
【200811C 須磨周辺】 に紅葉などを追加しました
【200811E 摩耶・六甲】 を追加しました
【200811B 明石周辺 2】 を追加しました
【200811D 大塩の野路菊】 を追加しました
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何年か前、宮床さんの掲示板で、イチョウにはパンシロンを水に溶かして与えると元気になりますと書き込みしたことありましたですね。
あの時、ボケ爺はすっかり本気にして、後で苦笑したこと思い出しました。
ところで、この宝蔵寺のイチョウはチチは出ませんか?オスだから出ないですか?
古い木になると、枝幹から根のような突起が垂れ下がるのを乳(父ではないです)とよび、安座や母乳の出をよくしたいと願う女性がお参りにおとづれるとか。
それからイチョウに種類があって名前つけられているのご存知でしたか?
ボケ爺は最近知りました。 名前は「藤九朗」「久寿」「金兵衛」「栄神」などがあるらしいです。
先日の、ニトベギク大船では「チトニア・ガリバ」となっていました。
銀杏にパンシロン」は愉快な話でした。
宝蔵寺のはまだ100年も経っていませんから、気根は伸びていないです。
全国に垂乳根のイチョウの巨木があるそうですね。
樹齢500年を超える巨木も多いようですが、不思議なことに
記念物としての指定は少ないのが残念な気がします。
銀杏を採る目的で、いろいろな栽培種があると教わった
ことがありますが、書かれている名前がその名でしょうか?
葉の上に果実が出来るオハツキイチョウというのが
公園にあったようです。
ニトベギク、学名がTithonia diversifoliaですから、
その園芸種と言うことでTithonia diversifolia cv. Galiver
と書かれるのでしょうね。