イガオナモミは9年前に河川敷で撮った。
実物はそれ以降明石川では見ることが無かったから
幾つかのオオオナモミの記事の中にこのイガオナモミが入っていたので分割した。
たぶん、古い記憶だけでオオオナモミを撮っていたからだろう。
久し振りの木場で間違いなくこれはイガオナモミだと思いながら撮っている。
イガオナモミ(毬雄生揉・毬葈耳)キク科オナモミ属 Xanthium italicum
(2022.09.17 東京・木場)
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【再掲 オナモミ Xanthium strumarium】
雌花の総苞が肥大した壺状の果実がひっつき虫の本体。下が雄花の花糸が落ちた痕。
オナモミの果実には刺は少なく、小さな毛がびっしりと生える。先端に飛び出る二本の嘴は短い。
果実は漢方で蒼耳子(そうじし)と呼ばれて利用されている。
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▲ オオオナモミとイガオナモミの部分拡大 ▲
こんなもの撮るよりオナモミ探さないといけないですね…の会話がむなしいほどに
どこもオオオナモミに席巻されていてもう無理かも知れない。
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イガオナモミ2013 イガオナモミ2012 オオオナモミ2021
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