派手なハナミズキも終わり、やっと落ち着いてヤマボウシを撮る。
前のページでは不遇を託つ…などと書いた。
不遇を託つ、無聊を託つ などでは、己の境遇を嘆く意味にとして「託つ」を使うのだろう。
ヤマボウシは、別に自分の置かれている立場を嘆いているとは思えないから
それを見ている人間の側の勝手な思いなのだと自分を戒める。
ハナミズキとは違って葉の展開と同時だから咲いている事もわかりにくい。
見る人も少ないくなるから余計にそう感じるだけだ。
ヤマボウシ(山法師、山帽子) ミズキ科ミズキ属 Cornus kousa (=Benthamidia japonica)
(2020.05.11 明石西公園)
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ヤマボウシ 冬芽 常緑ヤマボウシ(ホンコンエンシス)
ハナミズキ「桃」 ハナミズキ「赤」 ハナミズキ「白」 ハナミズキ「八重」
ヤマボウシ(山法師)
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