オオツメクサは大久保の休耕田か、太寺の畑。
ノハラツメクサはこの場所。
花はそっくり同じに見えるから、種子で確認する。
先日の大久保では、二種類の種子が同じ場所で見つかったから
広がっている場所だけでは特定出来ない。
だから花は完全な棲み分けにはなっていないのかも知れない。
ここではノハラツメクサしか見ないし、オオツメクサよりは少し小型。
やっとひとつ二つと咲き始めたから、暫くは楽しめそうだ。
▲ 萼片、果柄は腺毛混じりなので触るとベタつく。▼
▲ 種子にある凸起は何とか目視出来るので、オオツメクサとの区別は可能だ。▼
(2020.10.30 玉津町)
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ノハラツメクサ(野原爪草) ナデシコ科オオツメクサ属 Spergula arvensis var. arvensis
(2020.11.03 玉津町)
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【種子の小突起】 右のノハラツメクサにはあるけれど、左のオオツメクサには無い。
肉眼でも区別は出来るが、ここまで確認することも要らないのかも知れない。
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