ビワは常緑。
それでも葉は入れ替わる時期がある。
だから葉痕も残る。
葉が茂っているから見えない…のでは無く
興味の対象になりそうも無いから見えない。
当たり前の事だけれど、葉が落ちるから葉痕が残る。
▲ 古木でも新しい枝は伸びる。葉裏同様に一面の毛に覆われているけれど
時間が経てばやはり毛は脱落し、風格?が出てくる。▼
▲ ビワの葉痕を撮るのは初めてだろう。だから葉裏も撮っている。▼
▲ 花は殆ど咲いていないから、めしべを撮ることもなく葉痕だけを撮る。▼
▲ 古木でもなさそうだけど、古い葉痕も随所に。それだけ葉が茂っていた…と言うことだ。
知らずば見えず…の言葉が、ふっと浮かぶ。▼
▲ 枇杷の花は撮りたいと思うようなきれいな花では無い。▼
▲ 撮ろうという興味の沸く花では決して無いからだろうか、めしべばかりを撮っていたから
葉痕探しをしていると、幾つもの面白いものが見つかる。▼
▲ この時期の花粉を求めてやってくる虫たちへのご褒美…。▼
▲ 常緑だけれど当然、葉は古くなると入れ替わる。新しい葉表にはやはり毛が密集している。▼
▲ とにかく毛むくじゃら、花弁はすぐに落ちるし、おしべの葯も汚れたようになる。▼
▲ 花弁が萎れると、橙色に変わっている。▼
ビワ(枇杷)バラ科ビワ属 Eriobotrya japonica
(2018.02.22 西新町)
☆
▲ 今まではこのめしべが狙い目だったし、これしか撮ろうとは思わなかった。
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ビワの花
しべ・・・素敵ですね・・・
こいもは撮りたくてもいつもボケボケ~~~(ノД`)・゜・。
葉痕がすごいですね~
なんか…生き物のように見えてきました。
どれを見てもびっくりです。
もう一度ビワの樹を見に行きたくなりました(*´▽`*)
たぶん、ビワの葉痕を撮るのは初めてです。
ビワの樹はあちこちに勝手に?育っているのですが、
今までは花の時期にめしべばかり撮っていました。
やはり興味の有る無し…と言うことですね。
冬に、冬芽・葉痕を撮り始めてからも、ビワの葉痕は撮ったことが無かったのは
たぶん葉に隠れて撮りにくい、或いは撮ろう…と思わなかった。
そんなものですね、自分の視野に無ければ興味も沸かないのでしょう。