HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ハナノキ

2016-10-25 | 春 赤・桃色系

もう葉が散り落ち始めている。
まだ長谷池周辺は秋の最中だけれど
ハナノキが赤く色づき。少し離れてマルバノキも色づいている。




(2016.10.24 森林植物園)

咲いていなかったハナノキも既に終わってしまっている。
定点観測するには遠すぎる場所だし
そこにしか育っていないのだからまた次の年…と言うことだ。








(2016.04.19 森林植物園)

京都ではしっかりと撮ったけれど、雨の翌日。

シベが垂れ下がっていたのが残念だった。
ここではまだ咲いていない。


(2016.03.21 森林植物園)


ハナノキが二本。

園内にある小さな流れの傍に育っている。
樹高2㍍余り。
目の前で撮れるのだけれど、昨日の雨で肝心のシベは少しうな垂れている。
それでも撮って帰る。

また森林の長谷池畔で撮ることも出来よう。








































ハナノキ(花の木) 
ムクロジ(←カエデ)科カエデ属 Acer pycnanthum
ハナカエデ(花楓)の別名
近年のDNA解析によるAPG分類体系ではカエデ科は消滅して
カエデ属、キンセンセキ属の全種はムクロジ科へ移されている。
(2016.03.15 京都植物園)
-------------------------------------------------------------
去年のハナノキの花 新宿御苑の花


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« モクゲンジ(木欒子、木槵子) | トップ | ヤブデマリ(藪手毬) »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ハナノキ (とんちゃん)
2016-03-19 07:58:47
雨で濡れていたのはすごく残念ですが咲いているのを見ただけでも大いに価値があるでしょうね
比較的若い木なのでしょうか
2M位の樹高なら目線の先に花がついて便利!
花はたくさんついていましたね
写真を撮るのに好条件の木は滅多にないと思いますがここはいいところ!
返信する
全体は撮らないので… (林の子)
2016-03-19 11:22:17
撮る対象がハッキリしているので、何枚もの同じ画像ばかり撮っています。
木全体や風景の中での点景は殆ど撮る事が無いので、幼木で充分です。
ですから、細かな部分だけでは全体像がわからないとよく言われます。
その役目は、図鑑などで充分に詳しい説明がされていると思っていますので、敢えて面倒な撮り方はしないようにしています。
自分の目線、撮り方で自己満足しているだけで満ち足りています。
出来ればやはり、シベがしっかりと伸びた画像が欲しいですね。
もちろん、雌花も撮っておきたいのですがここで雄株が2本でした。
返信する

コメントを投稿

春 赤・桃色系」カテゴリの最新記事