HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

セッカニワゼキショウ(雪花庭石菖)

2018-09-04 | 秋 白色系

ひと月前に、最後の一輪…としてあげたけれど
酷暑の夏の間、幾つか咲いた。
そして9月になっても咲いている。


(2018.09.03 林)

最後の一輪。


(2018.08.01 林)

和名では、新称・セッカニワゼキショウが付けられたが、
分類上での学名はまだ付けられていない

思いがけず去年の種子が広がってしまっている。

ここにはニワゼキショウもオオニワゼキショウも出ていない。












▲ ニワゼキショウは出てこないようになっているけれど、カタバミは出てくる。

(2018.05.24 林)




▲ 黄花もそうだけれど、こちらの果実もまん丸で大きい。
だから来年この場所は白一色になるかも知れない。▼




(2018.05.17 林)






セッカニワゼキショウ(雪花庭石菖)
 アヤメ科ニワゼキショウ属
Sisyrinchium ssp.

(2018.05.16 林)
--------------------------------------------------------------
今年のセッカニワゼキショウ



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
スッキリと素敵ですね (こいも)
2018-05-30 09:23:14
林の子さん
セッカニワゼキショウがすっきりと
と~っても素敵ですd(^ー゜*)ネッ!
綺麗な手毬のような果実もも美しく
たくさんの種子・・・見てみたいです。
カタバミが寄り添って微笑ましいです。
公園への途中で。 (林の子)
2018-05-30 15:18:03
もう何年にもなりますが、公園への途中、農家の空き地に見つけました。
それまで見たことの無い白花だったので、出来ていた果実を貰って帰りました。
海風が通って乾燥がちの場所なので次々と咲く…
と言うわけにはいかなかったですが、去年辺りから増えました。
「八重」ドクダミや、イヌノフグリなどもそうですが
他で観察出来るもの以外は抜き取ることにしている雑草畑。
小さな草丈に似ず、ニワゼキショウと同じ大きさの果実ですから
中に入っている種子の量も同じでしょうね。
だから芝地などでは増え続ける気がします。

コメントを投稿