アブラススキはここ、二つの隅櫓を繋いでいる石垣下、南帯廓でしか見たことが無い。
雑草天国と化してしまっているし、何故だかそこに植生保護?のロープが張られている場所もある。
だから草刈りの手も入らないのだろう、いい加減な植生保護だ。
どこか須磨のバタフライガーデンの雑草の広がりに通じてしまう。
野放しのままではいけない、と言うのであれば周囲の整備もロープを張った人たちの責務だろう。
保護の必要な植物はそれなりの知見も必要な筈だ。
蝶の育成・保護のためには周囲の環境整備もやらなければいけない。
保護だけを前面にすればどこか歪な、一般人立ち入りお断りの図式が出来上がる。
それ以上に整備を怠れば雑草が自然に広がり雑然とした場所になる。
(2024.09.24 明石公園)
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これはアブラススキの幼苗だろう。
草丈10センチ程度だけれど、しっかりし花を咲かせている。
アブラススキ(油薄)イネ科アブラススキ属 Eccoilopus cotulifer
(2024.10.01 明石公園)
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▲ 冬のアブラススキ ▲
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