明石公園の北側、玉津南公園側からの入口近くに育つ。
ここではマンテマ、シロバナマンテマも点々と咲いているし
野球場の北にはウマゴヤシの大きな群落。
カモガヤも出てくる。
すぐ北側には伊川の流れ。
▲ 白く点々と見えるのはヌカススキ、シロバナマンテマも出てくる。
▼ 葉鞘部分。茎は無毛、葉鞘の長さは幅と同じ程度。▼
コモチナデシコ(子持撫子)ナデシコ科コモチナデシコ属 Petrorhagia prolifera
イヌコモチナデシコ(犬子持撫子)Petrorhagia dubia
茎に腺毛、葉鞘の長さは葉鞘幅の倍近い。
ミチバタナデシコ(道端撫子)Petrorhagia nanteuilii
(2020.05.12 玉津町)
☆
【幾つかのその後の情報からは以下のように整理出来る】
* イヌコモチナデシコ(P.dubia) 種子は洋梨形で円錐状突起がある。
総苞内片が微凸形、茎に腺毛が密生(または無毛)
ミチバタナデシコ、コモチナデシコの種子はイヌコモチナデシコよりは大きく、盾形で低い隆起がある。
* ミチバタナデシコ(P.nanteuilii) 茎は無毛(有毛も有り)、種子には細かいこぶ状隆起がある。
* コモチナデシコ(P.prolifera)茎は無毛、種子には緻密な網目状隆起がある。
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コモチナデシコ イヌコモチナデシコ 種子の比較画像
イヌコモチナデシコとしていたもの
コモチナデシコ(子持撫子) ミチバタナデシコ(道端撫子)→イヌコモチナデシコ
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