一度きり、シキンカラマツを六甲で撮った記憶がある。
シキンは紫錦、シギンは紫銀。
ミヤマカラマツを彷彿とさせる。
草むらに咲いているから、全く目立つことはない。
むしろ、目立たない間に消滅でもしそうな風情で辛うじて咲いている。
シギンカラマツ(紫銀唐松)キンポウゲ科カラマツソウ属 Thalictrum actaefolium
(2011.08.22 京都)
夏の京都 シキンカラマツ(紫錦唐松/Tralictrum alpinum)
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朝、幼稚園時代からの幼馴染みが「蛸」を持って来てくれたので、
社会人一年生の頃にお世話になった喫茶店に届けてきました。
獲れたての蛸は、茹で蛸にする前に、そのまま刺身にも出来るのですが、
たぶん余り口には入らないでしょうね。
田舎の生活は海産物には困らない…のは今も昔も同じです。
シギンカラマツ…なんて、知らなければシキンカラマツの間違い…なんて言われそうですね。
京都でも何人かの方たちに『間違いですよね…』と言われました。
紫錦の方が派手で、人気もありご存知の方が多いから仕方無いと思います。
こちらは、ミヤマカラマツほどには花をつけないので余計貧相に見えますね。
「詩吟からマツ」試しにどのように変換されるかと打ってみたら思ったとおり「詩吟」が最初に出てきました。
シキンカラマツなら名前だけは知っていたのでそれかと思いました。
でも白いのでこれは「紫銀唐松」なんですね。
目立たない花をよく見つけられて画像に残されて観察眼はするどいです。