河川敷の雑草。
そう思っていたのだけれど、花壇の花にもなっている。
白鳥では無く白蝶、園芸種には赤色も…。
だから花壇の花で良いのだろうが、花壇に植える人はどうも「ガウラ」と呼びたいようだ。
この辺りの呼び名がどうしても馴染めない。
もちろんだけれど、白でもない矮性種の赤~桃色を
ハクチョウソウと呼ぶのには抵抗もあるのだろうけれど。
ここ河川敷では手入れされることなく雑草の仲間、毎年長い間咲き続けている。
ハクチョウソウ(白蝶草・ヤマモモソウ/山桃草)
アカバナ科ガウラ属 Gaura lindheimeri
(2018.06.20 明石川)
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ハクチョウソウ 白花 赤花
まだアカバナを見たことがないです。
とても綺麗ですね。
でもこれはハクチョウソウとは言いにくいですね。
ハクチョウソウは終わりの頃萎んで
ピンク色になりますね。
でもこれでは白からピンクに変わるとは言えませんよね。
ヤマモモソウ…とても素敵です。
こんなに色々な種類があるのですね。
綺麗な画像にうっとりしています。
花壇に植えるにはすこし勇気が要る…と思うのですが
それでも「作り出される」ものだな…と感心したのが赤~桃色でした。
おまけに草丈が伸びないように矮性化されているので驚いたことがあります。
やはり雑草化してしまった理由は、草丈が伸び放題になることなのだと
妙に納得しましたから、他の植物も同じなのでしょうね。
花数増やしたり、色を次々と増やしたり、確かに「バラエティ豊か」になりました。
雑草だけを追いかけている身には、眩しすぎますけれど。