京都で花は撮ったけれど、果実は長い間見ていない。
ここで冬芽を撮るとは思わなかったから
時期さえ合えば花も果実も撮りたいものだ。
ゴンズイ(権萃・権瑞)ミツバウツギ科ゴンズイ属 Euscaphis japonica
クロクサギ、 ハゼナ、 キツネノチャブクロなどの名前がついている。
魚類にも「生きた毒ナマズ」の蔑称を持つゴンズイがいる。
姫路の沖にある家島群島坊勢島では、ゴンズイをギンと呼び煮つけにして食べる。
調味料は小豆島のフジダイ醤油(甘味が強い)だけ。
(2020.03.05 森林植物園)
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果実が開くと「大口開けたカバ」、中から種子、これが異星人に見える。
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ゴンズイの花
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ゴンズイの冬芽 ゴンズイ(権萃・権瑞) ゴシュユの冬芽2017
果実が開くと「大口を開けたカバ」
中から種子が・・・これが「異星人」に見える。
本当にユニークですよね。それぞれを見ていると、種子がつく場所がとっても面白くて笑ってしまいます。
来年は、お花や緑の葉の頃から、いえいえ、冬芽や葉痕の頃も・・・見てみたいです。
果実の形も面白いですね。
色々見させていただきました。いつもありがとうございます。
幾つもあるのでお気に入りを見つけると年中楽しめる部分が見つかるものだと思います。
見つかるとあっ、次はこれ…と続くのでしばらくは大変ですけれど
見つかったものの中で少しずつお気に入りの部分を狭めてゆけば
それぞれの楽しみを長い間持つことが出来そうです。
全部…は無理でしょうが、幾つかはお気に入りに加えてくださいね。