HAYASHI-NO-KO

唐松岳 不帰険 白馬方面

ダイジェスト9月12日

2016-09-14 | 番外編 不明植物など

天気が良くないとクラシック音楽を流しながら、過去ログをひっくり返す。
古い画像を引っ張り出し始めるとキリがないし、突然鉄道写真や山の画像に飛び込んでしまう事も多い。
そこから抜け出すには、少し時間がかかるから、最近では最近撮ったものだけをひっくり返していた。
それでもやはりキリがなくなるので、直近のものだけを集めてダイジェスト版を作る事にした。

ブログで様々な情報発信…などと気取ってみることもないから
自分用の検索ページの、もっと手短なページだと思っている。

上半分が赤くなった果実と白が目立つ付属体からやっと転がり始めた果実が同居しているオオニシキソウ(大錦草)


カヤツリグサかどうなのか不明のものも含まれていそうな、草むらのカヤツリグサ(蚊帳吊り草)


カヤツリグサが少なくなったのとは逆に、何処にでも増え始めているコゴメガヤツリ(小米蚊帳吊)


探す事なくここではキンエノコロ(金狗尾)が道端に列をなしている。
時には草むらから穂だけが伸び上がっていたりもする。
午後の斜光に翳して見たい穂だ。


赤い葉から始まって、蟻のパトロール、豪華な?花を見せてくれたアカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)もそろそろお終い。


水路の害草には違いないけれど、ここでは池の中に咲いているサジオモダカ(匙面高)


春の花は白、秋の果実は赤、また花が咲いているコブシ(辛夷)


どんぐりが育ち始めているシラカシ(白樫・白橿)


早い。もう果実が無数に出来はじめているアレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)
今年も「綴化」が幾つも見つかる。


赤い花なら曼珠沙華…だけれど、今年もシロバナヒガンバナ(白花彼岸花)を先に撮っている。


秋の果実、誰もがそういうのだろうから、秋の果実。
シロミノコムラサキとは違った雰囲気がコムラサキシキブ(小紫式部)の紫。


花の頃から白。
シロミノコムラサキ(白実の小紫)果実も白。
秋の色ではなさそうだけれど一緒に実る。


ススキ(芒、薄)の穂。
花も咲くけれど、もう少し時間が経ってから…。


ダキバアレチハナガサ(抱き葉荒地花笠)の花穂。
咲き続けた花の後が伸びてゆく。


トウカエデの花を撮り、秋にトウカエデ(唐楓)を撮る。
やが葉が色づいて何もなくなる。

(2016.09.10)
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