メヒシバ（雌日芝）

さすがに９月になってもまだ暑さは残っていたけれど
ここ数日は涼しさを感じる時もある。
野辺では緑が少しずつ色褪せ始めている。
メヒシバもエノコログサも薄茶が目立つ。

それでもまだ花を咲かせているのもいる。




 





（2017.09.13　船上）
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メヒシバもオヒシバもまだまだ元気。
人間だけが暑さに辟易としている。
雨が降らないので草も大変だ…などと気にしている人は余程の閑人だ。
人が心配するほどのことでも無い。
人は自分たちの食べ物が心配なだけだ。


▲　誰もこの蔓を外すことは無いし
メヒシバも別に困った様子も無く穂を伸ばしている。



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（2017.08.14　林崎町）
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メヒシバ（雌日芝）　イネ科メヒシバ属 Digitaria ciliaris
クシゲメヒシバ（櫛毛雌日芝）Digitaria adscendens var. fimbriata
コメヒシバ（小雌日芝）　Digitaria radicosa（=Digitaria timorensis）
全体に緑色、アキメヒシバと同じ頃に広がる。
いずれも中軸には突起が無い。　
アキメヒシバ（秋雌日芝）　Digitaria violascens
 （2017.07.08　林崎町）
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▲　アキメヒシバ　小穂が丸い。

▲　クシゲメヒシバ　小穂に毛。
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