一度ならず二度までも、すっかり刈り取られていた。
今年二度目は六月終わりだったけれど
九月になって同じくらいまで広がった。
根こそぎ…ではないから毎年同じくらいにまで広がる。
▲ 茎頂も含めて上部には雌花序。▼
▲ 左側(茎の上部)に雌花序、右側に何とか雄花序。▲
▲ 長く太い茎の先端部分は雌花序、雄花序は下の方に控えている。▼
ナンバンカラムシ(南蛮茎蒸 苧、枲)イラクサ科カラムシ属 Boehmeria nivea var. nivea
〔基本情報〕 人家の近くでみられ、高さ1~2mになる多年草。
カラムシに比べ、茎が太く、草丈が高く、葉の幅が広く、葉の鋸歯が目立つ
カラムシ(苧、枲) Boehmeria nivea var. nipononivea
カラムシの標準和名をクサマオとし、カラムシをナンバンカラムシの別名とする見解もある。
学名は多説、諸説あり、変種とされているのだけれど、ナンバンカラムシ Boehmeria nivea にまとめてしまうのが主流らしい。
近々須磨に出掛ける予定なので、カラムシの花も撮るだろうから、再度比較しておきたい。
(2023.09.09 玉津町)
☆
▲ 去年やっと撮ったカラムシの雄花序 雌花序 ▲
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