ユキノシタには葉色、茎色が二種類見られる。
本来日陰に育つ草だから、葉は緑色(葉裏は赤紫)だけれど
日射しのある場所で育つと紫外線や青色光の照射を受けてしまう。
その為、表皮細胞にあるアントシアニンが活性化して
紫外線や青色光から葉内細胞を守る為の自衛手段なのだと考えられている。
(2021.05.09 林崎町)
☆
ユキノシタ(雪の下) ユキノシタ科ユキノシタ属 Saxifraga stolonifera
(2021.05.13 林崎町)
--------------------------------------------------------------
芽生え ユキノシタ ハルユキノシタ(Saxifraga nipponica)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます