咲いている環境で花は少しずつ変化する
ただ野の花は座り込んで見ていても違いに気がつくことは余りない
同じ場所には同じ種類が群れて咲く
種類の違いは、咲いている環境の違いで生まれるのだから
いくつもの画像を見比べるしかない
タネツケバナもありふれた野辺の花
花だけでなく咲き方、果実のつき方で細かな分類がなされている
撮った場所が畑だけだったけれど
山の中でも咲いているからそろそろ分類が必要だろうか
花が咲き始めている しっかり根生葉も残っている
葉の様子も、畑のものとはかなり違っている
ミチタネツケバナは、普通雄しべが4個だと書かれている
果実は茎に沿うように伸びているし、茎も葉も無毛
一見すると果実の様子が違って見える
畑で普通見ていたタネツケバナも見つかる
☆
咲き始めた森林植物園のハコベ 丁寧に一つずつ花をつけている
午後になって、花弁が外れているオオイヌノフグリ
後姿は全く別の花 ハコベの数倍の大きさになっている
(2009.03.01 森林)
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