人丸例会の後、今日は太寺・上の丸を抜けて
錦城中学の北から弓道場を廻って公園に入った。
そこで、完全なものはほとんど無く歪で正常な実より小さいアオキの果実を見つける。
去年撮った虫コブの名前が出てきた。
アオキミフクレフシ、宿主はアオキミタマバエ、実は不規則に膨れて変形している。
名前が出てきたのは、こいもさんの画像にコメントしたからだ。
その折には、撮ったことが無い…と書いたが、しっかり去年の画像に残っていた。
常緑樹だから、前年葉がまだしっかりと残っている。
それでも春だ、今年の葉芽、花芽が上がっている。
アオキ(青木) ガリア(←ミズキ)科アオキ属 Aucuba japonica
APG提案を勘案したマバリー体系ではガリア科に変更されているが、独立したアオキ科としている場合もある。
(2019.03.12 明石公園)
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今年の芽吹き 去年のアオキ
アオキを見ると近寄ってみるのですが
今年は実を見ておりません。
雌雄のお花を見たいと思っています。
実が付いていれば雌花が見れるはずですね・・・
虫こぶがあったのですね。
『アオキミフクレフシ、宿主はアオキミタマバエ』
確か…名前の憶え方も教えていただきました。
確かに果実が出来ていれば、間違いなく雌花が咲くはずですが
意外なことに今年は余り見ないですね。
虫こぶが残っていたのでこの木は間違いなく雌花の咲く雌株。
そろそろ花序も立ち上がって来る頃でしょうから楽しみにして待ちたいですね。