ニオイヒバの花がびっしりついている。
花と言うか、まだ蕾と言う方が当たっている。
(2021.04.06 西新町)
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▲ 雌花と雄花 ▼
▲ 去年の果実(雌花)の残骸。古い雄花の残骸。▼
(2021.04.07 西新町)
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▲ 黄色い部分が今年の葉、その先に雌花・雄花(の蕾) ▼
ニオイヒバ (匂檜葉、匂桧葉) ヒノキ科 クロベ属 Thuja occidentalis
花には雄花と雌花があり、ともに短枝の先に咲く。
コノテガシワ(側柏 児手柏)ヒノキ科コノテガシワ属
Platycladus orientalis (=Biota orientalis =Thuja orientails)
(2021.04.27 西新町)
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▲ コノテガシワ「千手(センジュ)」に見る謎の樹液? ▲
雌花に出ているのは何だったのだろう。
この手の画像を撮るときにはクローズアップレンズを付け望遠端を使う。
近寄って近接撮影していると気付くものが、家に戻ってデータ取り込むまで気付かないことが多い。
「めしべに水滴」、蜜が出ている?、おしべの花粉を確実に貰う為のもの?
【結論】
これは水滴でも、蜜でもなく「受粉滴」と呼ばれるもの。
しっかりと花粉を受けて受粉を確実にする。
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ニオイヒバ コノテガシワ コノテガシワ「千手」
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