タケに花が咲いた…と新聞に載っていたそうだ。
知らなかったけれど、先週教わった。
花と言ってもイネ科の花、細い花糸を持ったおしべが飛び出ているだけで
めしべは当然?見えないし、おしべの花粉も殆ど飛散した後だったのが先週。
もう終わりだと思ったけれど、まだ少し咲いていた。
キンメイチク(金明竹)イネ科マダケ属 Phyllostachys sulphurea
(=Phyllostachys bambusoides f. castillonis Muroi 室井 綽)
マダケの園芸種、突然変異で出現。
竹稈が黄金色で、芽溝部には緑の縦縞。
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シマダイミョウチク(縞大名竹)イネ科トウチク属 Sinobambusa tootsik f. albostriata
スズコナリヒラ(鈴小業平竹)、フイリダイミョウチク(斑入り大名竹)
(2019.02.12 上ヶ池公園)
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▲ 2018.12.15の高知新聞に、牧野植物園で金明竹の花が咲いた…との記事。
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先週のキンメイチク
昔から言い伝えられているいるので、暫くは様子を見守っていたいな、と思いますね。
毎年花を咲かせるものとは違って、長い年月に一度、と言う植物も幾つかあるようですが
たまたま見た竹の花、その後の様子を見てみたいですね。
あちこち見ている間に戻れなくなった…と、苦笑い?のメールも頂きます。
好き勝手に撮り歩いて、好き勝手に書き殴っていますから
確かに見づらいのでしょうし、似たような画像を短期間で上げたりすることで
余計にあれこれ惑わせてしまうようです。
それでも丹念に見て頂いてありがとうございます。
記事の前後もありますから、お気になさらずに。
キンメイチク・・・
あまりの美しさに
あっちへこっちへと行ったり来たりしながら
見させていただきました。
そうこうしているうちに2月のキンメイチクの方に
コメントしてしてしまいました。
ドジばかりで・・・反省しております。
そこから10分程度の「竹の花のその後」を確認に走りました。
思いがけず、また咲き始めていたので何枚か撮りました。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/18476859a1d8e9a258118e50fb5d40b0
確かに竹に花が咲くと枯死するとは聞くのですが
実際にそうなるのかどうかは確かめていませんから
この場所を訪問して確認したいな…と思います。
すでに新しい芽が何本も出ているので、この竹が枯れても「全滅」ということにはならないだろう…と思います。
懐かしい高校時代を過ごした母校にも同じ頃に咲いたようなので
そこも確認したいなと思っております。
キンメイチク…初めて見ました。
綺麗な竹があるんですね。
黄金色に・・・そして緑の縦縞が美しいですね。
4年前の5月の末に群馬の叔母のところへ行ったときに
竹の花を見ました。
そのときに「竹の花が咲くと枯れてしまうらしいのよ」
そんな話を聞いてびっくりしたことを思い出します。
カメラを持っていたはずですが
写真は残っていませんでした。
今回キンメイチクの花を見させていただき
美しさに感動しています。
今年は叔母の所へ行ってみたいと思っています。