【近所迷惑5プラス1人組 初秋山行 大山~快晴彷徨 出雲大社】
1974.9.14~16
社会人の頃、当時の国鉄兵庫駅の南に会社があった。
日本ビクター神戸営業所が最初の仕事場だった。
学生時代の山歩きがまだまだ頭に残っていた頃だ。
仕事仲間と出かけた八ヶ岳山行の写真を、会社の女性同僚たちに見られたことがきっかけで
「私らにも登れる…」と、無謀にも初めての山を大山に行きたいと言い出され
結局はリーダーを任される羽目になった。
この記録は、その折の破天荒に人たちの初めての山歩きの記録である。
行動計画及び予算
行動記録の一部始終
以下は、紳士録ならぬ淑女録兼行状記である。
会社の新聞に載せてもらった。
裏表紙
この項 完
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ロマンチストの独り言-21
その後の幾つかの山旅の記録は手書きで謄写印刷したり、乾式コピーで残した。
印刷したものは確かに手元には残されているのだけれど、
かなりの年数が経っていて擦れていたりしているし中には判読すら出来ない行もある。
「原紙」が見つかれば、それをスキャンして画像ファイルに残せるのだが…と、長い間考えていた。
過去の幾つもの記録は殆どをパソコン文書として残していたのだけれど、
残念ながらまだパソコンそのものが無かった時代の山行きだったから半ば諦めていた。
その「原紙」が何と写真アルバムを開いた折に見つかった。
残念ながら、何人かのメンバーとの山行でも記録として残していないものも多いし
単独行などは、歩き通すことだけが目的だったこともあって一切の記録が無い。
見つかったのはこの4冊だけである。
【秋色山行 爺~針ノ木・蓮華】 1971.9.24~26 → 独り言-21として記録
【八ヶ岳 大爆笑縦走記】 1974.8.14~16 → 未完
【近所迷惑5プラス1人組 初秋山行 大山~快晴彷徨 出雲大社】1974.9.14~16 → 独り言-22として記録
【超快足3プラス1人組 白山を走り抜ける】 1975.8.13~16 → 未完
以上の4冊が見つかった。
全冊をスキャンして画像ファイルとして残すことも考えたが、
取り敢えずPDFファイルとして一つ一つをのんびりと記録しておこう。
【秋色山行 爺~針ノ木・蓮華】 1971.9.24~26
▲ 大冊のスケッチブックを買い込んでそこに写真をべた貼りした。これはその表紙への落書き
▲ 冊子には手書きのコース概念図を添付した。▲
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以下は、乾式コピーの原本をスキャンしてPDF→JPEG化したものを切り貼り編集したために
読みにくい部分も多くあり、全文を再パンチしてテキスト文書化した。
秋色山行7人部隊行動記録 1971.9.24~26 PDF→JPEG編集版
▲ テントサイトからの北望 鹿島槍から後立山の峰々
▲ 種池小屋から岩小屋沢岳寄りにあるテントサイトの朝、この日歩く全貌が見渡せた。
▲ 新越乗越での昼飯の後 重いザックは記念撮影の時だけ。一つ足りないのはカメラ三脚代わりに使われている。
▲ 遠くスバリ・針ノ木を見晴るかす。
▲ 針ノ木小屋の前、針ノ木峠の道標前での大騒ぎ
▼ 行動記録とは別に、ワンゲル時代に個人紹介用として書いていた紳士録を真似て別冊を作った。
この項 完
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