クグは、カヤツリグサの古名。
莎草もカヤツリグサの意味。
カヤツリグサに比べると、優しい姿のカヤツリグサ。
(2011.07.23 須磨)
(2011.08.31 須磨)
(2011.09.06 森林)
(2011.09.12 玉津)
ヒメクグ(姫莎草)カヤツリグサ科ヒメクグ属 Cyperus brevifolius var. leiolepis(=Kyllinga brevifolia var. leiolepis)
(2011.09.30 松江)
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見つけたというより確認したというか・・・
今までも随分目にしてきたのではないかと思います。
花が咲いたらきれいですね。
特に咲き始めがきれい!
じっくり探せばこういうのが見つかるかもしれないと思うとそわそわしてきました。
京都・絵更紗展で同窓と話し込んでいました。
『花撮るのに探し物する?』
「もうそんな事なんかせぇへん、気にいったもの撮ってるし、行った場所の周りだけや…」
『そやけど、次々見つけてるやん?』
「そんなことあらへん、今まで気ぃつかんかっただけのことや…」
『そやねぇ~、興味の範囲が違とった言うことやねぇ~』
たぶん、興味を持って見てこなかったものが目に入るようになったのだと思います。
『今やったら、山でもっともっと撮れるのにねぇ…』
確かに悔いは残っていますが、それもその頃の興味の範囲…、花より歩くことが楽しかったと思っています。
イネ科やカヤツリグサ科は、探す必要のない雑草類ですから長続きしそうです。