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唐松岳 不帰険 白馬方面

ホソムギ(細麦)

2017-06-27 | イネ・カヤツリグサ・シダ類など

ホソムギとネズミムギ。
芒の有無だけが決め手になるとは思っていないけれど
それ以上の目視で区別出来る部分は無いのだろうか…と考える。
小花の数が多ければネズミムギ、そう解説されているページもある。

区別が難しい…だから、止めた、そう言う事だけは止そうと思っている。
そう思いながらでも細々と続けていると見えてくる、かも知れない。
ただ自然交雑、人為的に交配したものも広がっている…と書かれると
細かな分類の意味或いは意義を考えてしまう。
だから今まで通り単純に芒の有無…と自分の基準を決めてしまう。








(2017.06.26 林)






















ホソムギ(細麦)
 イネ科ドクムギ属 Lolium perenne
(2017.06.12 松江)
小花の数が多く、芒があればネズミムギ。
小花の数が少なく、芒がないか、あっても短ければホソムギ
小花が少ないが芒があるものは両者の交雑種でホソネズミムギ(ネズミホソムギ)。
そう解説されているのだが、育つ環境で花数は違って来るかも知れない。
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ボウムギ ネズミムギ ホソムギ イヌムギ



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