今まではこの花のめしべばかりを狙って撮っていた。
だから葉痕に目が向くことは無かった。
▲ 枝にも、萼、花序柄、葉裏にも目立つ茶色、格好よく言えばキャメル、格好悪く言えば駱駝の毛。▼
▲ 白い花弁が橙色から茶色に、おしべも花粉を飛ばして白かった葯も茶色に…。
▲ 肉厚でかなり大きな葉が茂る枇杷、支える葉柄も太いから葉痕も目立つ。
後ろは古い幹に残っている葉痕。▼
▲ 葉が茂ったままだと余り良く見えない冬芽(花芽)。
(2019.01.29 王子町)
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▲ 新しい葉痕より、古い葉痕が目に付くのだけれど、当然冬芽は見当たらない。▼
(2019.01.23 西新町)
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▲ 葉痕の上に新しい葉芽、古い葉の葉柄部分は綿帽子のように残って見える。▼
ビワ(枇杷)バラ科ビワ属 Eriobotrya japonica
(2019.01.21 大道町)
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▲ いつもこのめしべを狙って撮る。
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ビワの冬芽・葉痕 ビワの花
いつもこの雌しべを狙っていたのですね。
それにしても冬芽のついた新しい葉痕・・・
まるで別人~~~すっごいギャップですね。
もっこもこであったかそうですね。
そしてかっこいい~~~^^
とっても逢いたくなりました。
なのですが、かなり長い間葉が残っていて冬芽・葉痕を撮ろう…と考えたことは
今まで殆ど無かった枇杷です。
葉痕がある筈の茎にも茶色の毛が密集していて見えにくかったです。
それでも一度撮ると、見えてくるものなのだと思いました。
そうなるとやはり面白い顔が撮りたくなるものですね。
モヒカン頭のやんちゃ坊主、そんな顔も見えました。