「何とか観察会」に呼ばれることが時々ある。
それでも参加されている方たちの資質もモチベーションも微妙に違っている。
主催者はたぶんまとめることに腐心されているのだろうけれど
同じ方向に向いている…などとは露とも感じない。
一番嫌なのが、質問に対しての答え方だろうか。
雑草と括られているものには当然のことながら交雑が普通かも知れない。
だから、特定できないものは「交雑したのでしょうね…」で終わる。
ギシギシ、ナガバノギシギシ、アレチギシギシ…私が大別できるのはその程度の事だ。
それ以上に詳しいことを知るには「何とか観察会」では無理だと理解した。
(2023.05.17 灘・都賀川)
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(2023.05.20 明石公園)
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(2023.06.01 明石公園)
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アレチギシギシ(荒地羊蹄) タデ科ギシギシ属 Rumex conglomeratus
ギシギシ Rumex japonicus 内花被片には鋸歯がある
ナガバギシギシ Rumex crispus 内花被片は全縁
(2023.07.26 明石公園)
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▲ アレチギシギシの花の頃 ▲
【再掲 アレチギシギシ詳解】
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ギシギシ ナガバギシギシ アレチギシギシ2022 ナガバギシギシ2022 ギシギシ2022 アレチギシギシ2021
「羊蹄」のこと スイバ2021 ヒメスイバ2020
キブネダイオウ(貴船大黄)京都・2019
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