何かに似ている…と、そこから雑草類は調べ始める。
手がかりの幾つかは、既知の情報が頼りだ。
ところが園芸種の場合は、既知の情報が殆ど無い。
ブログ上での検索も系統だったものが無いし、
栽培されている方や園芸品販売のページではどうも探す気になれない。
だから雑草類とは違って探す楽しみも殆ど無いから撮らなくなってしまう。
ただそれでもおもしろい…というものは幾つかあるから「不明の花」になる。
六年前にハイノキを撮った折の記述。
その折の調べの結果が、花を見てすぐに分かった。
そう言うものかも知れないと時折カメラに収める園芸種・庭木などを見て感じる。
撮りたいと思って撮ったものは、取り敢えず名無しでも良いと思う。
後で調べがつくものだし、余程の事が無い限り誰かが名前を付けている。
ハイノキ(灰の木) ハイノキ科ハイノキ属 Symplocos myrtaceae
種小名の myrtacea は「ギンバイカ属(Myrtus)の姿の」という意味で
太寺には矮性種のギンバイカが咲く。
(2021.04.27 上の丸)
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六年前のハイノキ ギンバイカ
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