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良く似ているセンニチコウとは花期の終わりに、かなりはっきりと違いがわかる。
小さな花の集まり全体が一つの花穂になっているのだけれど
キバナセンニチコウは丸ではなく、楕円に近い花穂。
それが薄茶色に枯れて伸びる姿は、花時とは違って異様に映る。
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センニチコウとは苞葉の付き方で区別がつく。
それでも敢えて「キバナ」とつけられている理由はわからない。
小さな花の集まり、花色に見える小苞に包まれるように
黄色五弁、星形の花が咲く。
センニチコウも同じように黄色五弁の星形の花が咲く。
苞は下から退色してゆくけれど、上部は最後まで色が残る。
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センニチコウより草丈は高くなってくるし
咲き終わると花穂も長く伸びる。
それでも種類が違うのだ…と言われなければ、やはりセニンニチコウ
(2014.07.16 明石西公園)
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苞葉が目立つし、草丈はかなり伸びているけれど
敢えて「キバナ」とは言わないのだろうか。
見た目でキバナ…の名前は浮かばない。
キバナセンニチコウ(黄花千日紅) ヒユ科センニチコウ属 Gomphrena haageana
(2014.07.02 明石公園)
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去年のキバナセンニチコウ
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