『地味な花ですね』、そう言って通り過ぎた。
少し離れた場所で会話が聞こえる。
『ここにはあんな地味な花も咲いてるみたい、もっとイチリンソウ植えれば良いのに…』
まぁ、好き勝手に喋り散らしながらニリンソウの前に止まっている。
こちらも、好き勝手に気に入った花を撮っている。
イチリンソウとニリンソウの区別くらいして欲しい…と思いながら。
ハルトラノオ（春虎の尾）タデ科タデ属 Polygonum tenuicaule
（2020.03.21 森林植物園）
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京都温室１ 久し振りの京都 ハルトラノオ
10年も前ですが2010年5月に栃木県那珂川町にイワウチワを撮りに行った際、足元に咲いていたのがハルトラノオでした。
今年もう一度行く予定でいましたが、コロナウイルスが収束しなければ遠出は避けなければなりませんので、来年に延期と考えています。
思いがけずこちらで見ることができ、懐かしくなって伺わせていただきました。
お陰で？暫くは山歩きも出来ないのですが、天気が良ければ、相変わらず自転車で出掛けられる程度に走りまわっています。
相も変わらず、路傍の草の方が被写体としては面白いですが
一年ぶりの森林植物園で懐かしい花を見つけました。
そうですね、誰も気付かない花を撮っているのがやはり一番気が楽です。
遠出は当面出来ないのですが、今夏はご無沙汰続きの栂池…と思っております。
ロシナンテさん、お元気ですか。
ロシナンテは元気ですが、なかなかblog再開のモチベーションが上がらないようです。
撮影はいつも一緒に行っていますので、同じ花を撮っています(*^^)
相変わらずズボンの膝は抜けるし、泥だらけだし。
誰が選択するの？？と未だに言い続けられておりますが
好きな事をやっていると、構っておられません。
ブログ再開もご当人の気持ち、女房殿はカメラも止めてしまい、今はオカリナとケーキ作りが好きな事のようです。