『隠れているものをわざわざ白日に晒す必要は無い…』などと
オオイヌノフグリの改名論者が宣ったそうだ。
わざわざ…では無くて、誰かがそう付けたのだ。
その人は、種子の様子を見た目でそう感じたのだ。
中にはわざわざ犬の後ろ姿を写真に撮って、これがそうだ…とブログに載せる。
わざわざそこまでしなくても、誰もがご存じなのだろう。
『なるほど、似てるねぇ…』で笑い飛ばせる度量がほしいなぁ~と思う。
ところで、東京・小石川植物園名物?のコゴメイヌノフグリ
もっと広がっていると思ったけれど、都市公園の周囲でさえ広がっていない。
オオイヌノフグリと同じだろう。
広がることの出来る場所が人の生活環境整備で減っている。
ここに育つのは、木場公園と須磨離宮公園のものだ。
(2019.03.05 林)
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▲ コゴメイヌノフグリとイヌノフグリ
コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢) オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 Veronica cymbalaria
(2019.02.22 林)
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▲ コゴメイヌノフグリ
▲ イヌノフグリ フラサバソウ
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コゴメイヌノフグリ イヌノフグリ フラサバソウ
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