トサミズキもヒュウガミズキもマンサク科。変ですねぇ~と言われた。名前はミズキだけれど、科名で名前が決まる訳でもない。どこが変なのかわからないけれど、分類名を持ち出すとこうなるから止した方が良い。▲ 花期の終わり、二本のめしべは伸びきっている。子房は二室、めしべの柱頭は2分岐。果実が出来ても柱頭は僅かに残っている。▼ヒュウガミズキ(日向水木) マンサク科トサミズキ属 Corylopsis pauci . . . 本文を読む
六甲に春。アセビもそうだけれど、六甲の春には欠かせない花。コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅) ツツジ科ツツジ属 Rhododendron reticulatum(2019.03.23 須磨離宮公園)☆▲ 冬芽--------------------------------------------------------------コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅) モチツツジ(黐躑躅) 一昨 . . . 本文を読む
カラクサナズナの異臭。ヒサカキの異臭。クサギの葉の異臭。ヒサカキ(姫榊) サカキ(←ツバキ)科ヒサカキ属 Eurya japonicaベニヒサカキ(紅姫榊) Eurya japonica f. rubescens敢えて分けないとする見解が多い。ハマヒサカキ(浜姫榊) Eurya emarginataヒメヒサカキ(姫姫榊 姫柃) Eurya yakushimensis (=E.j . . . 本文を読む
温室横、ユーフォルビアを囲うように広がる。カンスゲ(寒菅) カヤツリグサ科スゲ属 Carex morrowii ☆シマカンスゲ(縞寒菅) カヤツリグサ科スゲ属 Carex morrowii 'Variegata' オオシマカンスゲ(大島寒菅) Carex oshimensis 'Evergold' (2019.03.27 須磨離宮公園)------------------------------- . . . 本文を読む
取りあえず咲いていたから撮っただけになる。幾つもの種類が栽培されている。暖かくなるにつれ次々と大きな花が咲き始める。ブログネタに困っていた?人たちはこぞって似たような花を上げ始めた。☆☆去年までのスイセンの幾つか
ホワイトペーパー或いはガリルと呼ばれる白キズイセン黄色の房咲白だけれど副花冠が薄い黄色の剣弁のスイセン一番遅れて咲くラッパズイセンと呼ばれている花の一つ小型のテイタテイトペチコートスイ . . . 本文を読む
公園の東、明石小学校から上の丸に上ってゆく坂の途中。明石城のお堀に何本かのシダレヤナギ。三日間の短い会期だったけれど「さち絵更紗教室展」は盛況だった。その作品搬出が終わって坂を下る途中に撮った。シダレヤナギ(枝垂柳) ヤナギ科ヤナギ属 Salix babylonica別名にイトヤナギ、糸柳(2019.03.23 明石公園)☆▲ シダレヤナギの花--------------------------- . . . 本文を読む
イヌナズナは黄色。だからシロイヌナズナ。シロイヌナズナ(白犬薺)アブラナ科シロイヌナズナ属 Arabidopsis thaliana(2019.03.23 離宮道)独立行政法人・理化学研究所の筑波研究所バイオリソースセンターの論文に詳しい。http://rtcweb.rtc.riken.jp/joyo2/D1103.html▲ 離宮道のシロイヌナズナ------------------------ . . . 本文を読む
いよいよ広がり始めた。悪臭?異臭?を感じる人もいるだろう。気にも留めない人はその臭いさえ感じることは無い。カラクサナズナ(唐草薺) アブラナ科マメグンバイナズナ(カラクサナズナ)属Lepidium didymum (=Coronopus didymus)(2019.03.23 月見山町)☆ 【カラクサナズナ 詳解図】----------------------------------------- . . . 本文を読む
ここには白花のアケビもある。ムベも咲く。まだどちらも蕾。☆ムベ(郁子、野木瓜) ケビ科ムベ属 Stauntonia hexaphylla別名はトキワアケビ(常葉通草)(2019.03.23 須磨離宮公園)☆アケビの蔓が茂っている。去年の葉が残っているし、新しく蔓が伸びてそこには新しい葉がそろそろ広がりそうだ。ここでも葉とほぼ同じ頃に花が咲く。大久保町森田、神戸刑務所の北側にある野菜畑。緩やかな下り . . . 本文を読む