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華為技術、11年のスマートフォン出荷目標を2千万台に引き上げ 13年に世界上位5位目指す

2011-07-09 |  その他



 中国の通信機器大手、ファーウェイ・テクノロジー(華為技術)は、11年のスマートフォン出荷目標を当初の1200万-1500万台から2千万台に引き上げた。

 同社開催のイベントで、最高戦略・マーケテイング担当責任者が記者団に明らかにした。


●13年に世界上位5位へ

 同社は先に、スマートフォン戦略を発表し、11年は8-10種類の新モデルをリリース。

 今年後半には、英国と中国で自社ブランドの端末販売を開始し、12年には米国、日本、インド、インドネシアなどに市場を拡大。13年には、端末メーカーとして世界上位5社に入ることを目指すとしていた。

 昨年の同社のスマートフォン出荷数は330万台。今年はその6倍を目指すが、これも上半期の好調な出荷をベースに設定した数値であるという。

 スマートフォンを含む携帯電話全休の11年出荷台数は、6千万台を見込んでいる。




【記事引用】 「電波新聞/2011年7月8日(金)/2面」


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