森の中に静かに佇むようにある藤城清治美術館・・・
銀座の教文館で不思議な世界に惹きこまれたあの感じはここではさらに強く・・・懐かしいというか落ち着くというか・・・ずっとこの空間の中に包まれていたい気分になりました
すごく可愛い色合いの座り心地サイコーのソファーが大きな窓辺にあったりして・・・ここは、写真撮影不可だったので作品をお伝えできないのが残念ですが銀座の個展の時のとなんら変わりなくどれも素晴らしかった
作業机の再現をしてるコーナーがあったのですが、色とりどりのセロファンやたくさんの鉛筆やカッターナイフに使用済みの刃入れ・・・と書かれた缶に絆創膏とか手を切っちゃう時もあるんだろうな・・・と
亡くなった祖父母の家に行くとよく日常的な何でもない物に名前や用途が書いて貼ってあったのを思い出しました
見ればわかるじゃんって思ってたけど・・・そういうものほど歳と共に度忘れしやすいのかも知れませんね
御年90歳の元気なおじいちゃま作家さんまだまだ元気に素敵な作品を作り続けて欲しいです
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