年老いていく人に見えてくるもの

人は年老いてくると・・・その人が何に一番執着していてこだわっているかが見えてくる気がします


お金だったり地位や名誉だったり・・・


人に感謝されたいとか・・・


こんだけいろいろ面倒みてやってるんだから感謝されるべき・・・・とか


でも・・考えてみれば感謝するしないは相手の自由でこちらが強制するものでもないからそんな事考えて物事行動してたら自分が苦しくなる気がします


確かに一生懸命に考えてあげてても気持ちを汲んでもらえないと淋しい気持ちになることはあると思うけど・・・自分が十分だと思う事をしたとこで終わりにした方がいい


老い先長くないような人に対してならばなおさら・・・


年齢と共に生きざまが明らかに出てくるので、自分に責任持たないとなって思う


愚痴ばかり多い人・若い人に命令調に物言う人・こうするべきとか押し付ける人・過去の自慢話にふける人・人の幸せや能力の素晴らしさを素直に喜べない人・・・こういうお年寄りを見ると気の毒になるのでした


自分自身がそうなっていかないよう気をつけないとです



音楽教室・音楽学

３１日の日記：お話しの日

今日はチェンバロの師匠のもとへレッスンというよりは久しぶりのおしゃべりしに行った感じでした


６月のレッスンからいろんな事が続き忙しなくしてて


チェンバロの師匠は主婦であり母であり師匠であり奏者であり・・・とたくさんの役目をこなしながら音楽を続けてる先輩でありよき理解者であります


何でもかんでもがむしゃらに数を弾くことにこだわってばかりいるんじゃなく音楽の本当の質についてこだわり少ない作品をじっくり考えることに気づかせてくれました


なんて薄っペラなことばかりやってたんだろうって事にも気づかされました


時々師匠のとこへ行くだけで、路線が修正される気がします


今日はそんな日でした


明日からもう９月


来週からは息子も学校始まるし全てが通常リズムに戻るのでお昼のことも気にせず一人で集中出来る時間も戻るので溜まってることを挽回せねば


音楽教室・音楽学