圭子の音楽室

圭子の音楽レッスン日記&出来事

14日の日記

2011-05-15 09:03:42 | 日記
今日も息子は朝は早くから体操教室へ

娘は陸上部で大会とか行く時に持ってくバックを買いにとお出かけ

私はお教室へとそれぞれでした

お昼の事もにお任せで私は夕方6時帰宅

日曜のリハの曲の譜読みをダッシュでしてるものの・・・プロコフィエフにハチャトリアンのストバイはすっごい音のジャンプに加線と臨時記号が多すぎて目が・・・で

たった2日じゃ見きれないぞって感じで

夕飯・・・こんなんじゃ焼き肉でも食べないと元気出ない・・・と

「しょーがねーヤツだな」ってことで給料日前で財布は完全に軽くなってるものの皆でゴー

ユッケ事件のせいか・・・普段なら待ち時間あるほど混んでるのにかなり空いてました

さすがにメニューからユッケは消えてたのでした

デザートにベルギーチョコアイス食べて満足

さっさとお風呂入って9時から楽しみにしてた「世にも奇妙な物語」を皆で見て

音楽流してイメトレしながら私は誰よりも早くそのまま爆睡したようです






楽しいレッスン

2011-05-15 08:17:18 | 圭子の音楽室
子供はレッスンが楽しくないと毎週々来るのが苦痛になるけど

私自身子供達に指導してるというよりかは自分が楽しくて面白いと思ってる音楽を一緒にやんないって気持ちの方が大きいからか子供達はみんな楽しそうに来てくれます

学校の音楽の授業でも進んでお役目を頂いてくる子も多く、プリント持ってきては「先生~これ私が弾けるレベルに直して~」とか

教会でお祈りの時間がある小学校へ通うMちゃんも音楽係になってオルガンで伴奏をすることになったようで讃美歌集のような学校独自のものを持参

右手メロディーは完璧に弾けてるので和声を考えて左手につけてみた

中間部の和声進行がまめに変化するのでちょっと難しいから2声にし最初と最後は3声になるようにしてみた

終止形もスタンダードとちょっとオシャレバージョンの3種類ほど提案

気に入ってくれたのかすぐに覚えて何度も弾いてた

あの~レッスンの課題曲とおさらい会の曲もやろうねってことで

オルガンで弾いたらきっといい感じになるだろうな

和声付けはパズルみたいで私・・大好きなんだけどこれだけ好きになれたのも中学生の時に音楽理論と共に和声学の手ほどきから丁寧に優しく楽しく教えて下さった今は亡き作曲家だったあの師匠のおかげ

きっとあの師匠も自分が楽しくて面白いことを一緒にやろうって気持ちだったような気がします

だって「この方がいいかなこっちもいい感じだよなっ」・・・とか子供のような無邪気な笑顔と真剣なまなざしをしていた師匠だったから

当時60歳位だったそんな師匠を見て子供ながらに何か面白いことなんだろうなって興味津々になったのです

上手くいかない時は悩み苦しみわからない時は「わからないんだよっ」・・と言い上手くいった時はルンルンになって子供のようにはしゃぐことがいくつになっても出来るって指導者には必要な事だって思う

私も変なばーさんになる素質十分だと言われますが

それでいいとひそかに思ってるのでした