第一ラウンドを外し今日から又しばし・・・受験モードが続くもようです
それぞれの先生にご報告の連絡すると・・・・
娘の音色を気に入ってくれてる先生は「具体的評価の内容を聞きたいとこだ


」・・・と今にも受験校に電話しそうな勢いで

ヤバかったです・・・
「前に弾いた子達がすごく上手だったみたいで、それをホール内に座って聴いてないといけなかったのがかなりの緊張をあおったようでいつものようには弾けなかったって言ってました

」・・・と言うと
「そういうとこで聴くと人のがバカ上手く聴こえるんですよ・・・実際そうでもないんですけどね

」・・・と
「何度もそういう経験すれば度胸もついて力出しきれるようになりますよ

次の本番行きましょ

次

」・・・と
励ましのお言葉頂きました
娘は音高で入れるとこならどこでもいいというわけではなく、ここなら行きたいってとこしか受験しないので、もし全滅なら音高浪人してでも再挑戦するという程音楽の道への気持ちは本気みたいです
「願書には卒業見込みまたは卒業・・・ってどっちかに丸つけるようになってるからそういう人いるってことじゃん

」・・・と
まあ・・・確かに・・・
音楽の専門家を目指す子達はこうやって演奏することを評価され続け苦い思いもしながら育っていきます。実技以外あまりやりたくなくても専門家を目指す以上やらねばならないことが山ほどあります
好きで入り込んだ道でもとても険しくて辛い経験もたくさんして洗礼を受けていくのです

以前娘にプロとアマチュアの違いって何

・・・と聞かれ
ん・・・やりたくないなと思う事もやらなければならぬの状況にあるのがプロで、やりたくない事はやらなくてもいいという選択が可能な状況にあるのがアマチュアかな


・・・と
中々簡単そうで難しい質問でした
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