岩手県一関市東山町 農家民宿三澤

岩手県一関市東山町
日本百景猊鼻渓(げいびけい)のある町の里山の古民家民宿で、只今、奮闘中です!

古民家の坂の小道は、補修後に舗装工事が決定しました!

2012年09月08日 | 古民家

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古民家に上がる途中の坂道には看板がありますが、砕石を敷いて地盤を固めて舗装工事の予定でしたが局地的な大雨で少し大きい車の通行が不便になっています。

今年は、砕石を平らにする作業を行いましたが、雨水が通常より多く小川の様になって下に流れて行ってしまいました。

以前から、舗装工事の予定でした。

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                                                          緊急入院から2週間が過ぎて検査結果が問題ないとの話しで無事に退院しました。

皆様からの、たくさんの心からの、お言葉に感謝しております。

昨日の農家民宿の代表は、作業を切り替えて梅干しを返しながら片付けで普段通りに元気です。

(写真:平成24年9月7日撮影)

残暑で退院したばかりの父親は一輪車で3回程、流れた砕石を上げて「疲れるので無理はしない。残ったのを上げて欲しい!」と言っています。

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里山の残暑は、まだ日中は厳しいです。

写真左に一輪車と道具、右に、砕石を運び上げて流れた部分の補修跡があります。

平年に無い局地的な大雨は意外な仕事を増やしますが、舗装道路にする予定を確認して地均(じならし)の作業のバトンタッチです。

私が子供の頃は、大雪と寒さは当たり前で、車はここまでの時期がありました。

この地域の序ノ口(家に通じる道)は、殆んど舗装をしていますが、花や山菜が周囲にあり、遅れていました。

大雨対策で脇の側溝を広くして、快適な道をつくる事を考えると、シャガの花、山百合と紫陽花、山菜等を残しての工事は、補修工事が大切と考えながら作業します。

(古民家の看板のある坂の小道は、竹の子や花達がまた自由に咲けるように車との共存を考慮して舗装工事になります、大雨の被害は小さいですが、里山の生活を快適にするための道の工事は自然の生態系への負担は必要最低限にして行きたいです!)

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YouTube: 地上の星 / 中島みゆき [公式]


古民家の犬のペットの「マリのつぶやき」!

2012年09月06日 | 古民家

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「古民家の番犬のマリ(置物)だけど、時々、紐でつながれてるんだ!」

「俺は、4代目で置物の犬になってしまったけど、これ、古民家の現実で~す!」

「ご主人は鳥好きで、2.5mにもなるダチョウを飼ったり、夫婦で孔雀の餌の大根の葉を刻んだりして可愛がっているんだ!」

「俺は、お客様が驚かない様に柱に、紐で、これだよ・・・!」

「ワンと吠えて噛み付く事は、考えなくて良いのにね、ホンモノに見える~?」

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「ないしょの話だけどよ、古民家のご主人は、、離れにトイレと風呂を造るそうだ!」

「俺は、反対しないけど、しっかり書類は書いて届けてくれよ~!」

「とにかく、紐でつなぐと子供さんは安心するよな~!でも、番犬だから、『かわいい、かわいい!と頭を撫でて欲しい!と、マリは、つぶやきたいんだ~!』、動物愛好家のみなさん、よろしくね~!」

(古民家の置物の番犬の4代目マリは、最近は、時々、紐で柱につながれています、「勘弁してくれ~!」とつぶやきが聞こえて来ます!)

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YouTube: Eric Clapton - Badge [Live in Hyde Park 1996]


【お知らせ】古民家の代表が無事に昨日退院を致しました!

2012年09月05日 | 農家民宿

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古民家の代表が昨日、無事に退院を致しました。ご心配をお掛け致しました。

検査結果が出て、緒注意があってからの退院です。

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昭和一桁生まれの代表と家族全員がホッとする吉報でした。

束稲山は故郷の山です。この山と空を眺めながら無理せず、ゆっくり作業をして欲しいです。

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(写真:平成24年8月22日撮影)

左が歴史の隠れた名山の源義経伝説の黒森山(九郎森山)、左が束稲山です。

束稲山と黒森山が猛暑で空を映しこんでいる時の緊急入院でした。

今年の残暑は、もう少し続きそうですが、今年のこの気候は、農家民宿の代表の緊急入院と関係があった様です。

(無事に農家民宿の代表が退院しました、定期的に体調管理で通院ですが、休息を取りながら無理の無い計画がスタートしています!)

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YouTube: 長渕剛 しあわせになろうよ


古民家のある里山の9月の空と街は秋模様です!

2012年09月02日 | 一関市東山町

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古民家のある里山の9月1日の夕方の5時30分頃の空には、やっと秋雲が出て来ました。

日中の気温が30℃を超えて残暑が厳しいですが、浜の方から秋刀魚(サンマ)の便りが聞こえて食欲の秋が近くなって来ました。

水蒸気で霞んだ景色が青空になって夕陽が綺麗に映える季節の到来です。

(写真:平成24年9月1日17時29分撮影)

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里山の街の中心部がやっと涼しさを感じる時間になっています。

時々、遅くまで灯りが付いている一関市役所東山支所が右側に見えます。

JAコープや石川啄木氏が晩年サラリーマンで過ごした旧東北砕石工場周辺のセメント工場の煙突そして、多くの情報を頂いている図書館が夕陽の中でした。

まだ、左側には猊鼻渓が日没の光を受けています。

Dscn1001_2里山の街の日没時刻の空は、秋模様ですが猛暑の時期に無かった草刈り機の音やコオロギが過ごし易さを身近に伝えています。

夏の野菜の苗植え時に困った夏でした。しかし、お米は、平年より「やや良」で稲穂が頭を垂れています。

(古民家のある里山の街の何気ない空、飽きない四季の風景が、陸奥の秋祭りの到来を告げています!)

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YouTube: 高橋真梨子 グランパ c18