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時間は何をしていても過ぎる。

依然として雪のない冬

2020-01-12 11:05:13 | クラシックCD
お正月後、身体がスムーズに動くようになってきたと思ったら三連休。休みに越したことはない。
午前中、孫と糸魚川駅新幹線ホームへ。

この時期、お客さんは特に少ないようだ。「はくたか」が停車するのと「かがやき」が走りすぎるのを見学し、その後、糸魚川駅の「ジオパル」へ。

エントランスホールには数年前までJR「大糸線」で運行していたディーゼルカーが展示されている。


ディーゼルカーの中を通って「ジオパル」へ進む。

すると大量のプラレールが並んでいる広場がある。

動かなくなってしまった列車があり、係のおじさんが調整してくれた。


近くで見るとこのような感じ。


本格的な鉄道ジオラマもある。


糸魚川⇔南小谷を結ぶ「大糸線」だと思われる。


帰宅して昼食を取り、少し休もうかと思ったが天気が良いので海岸通りへ一人で散歩に出た。
途中で波打ち際まで行ってみた。1月には珍しい穏やかな日本海。
波が打ち寄せて。

足元に海水が満ちて。

引いていく。これを繰り返していた。


この三連休はゆっくりと音楽を聴いている。


CDをいろいろと取り換えて聴いている。
これはシューマンの交響曲全集。指揮はマリナー。特有のうつっぽさが払しょくされている。「春」を始めとして晴々としたシューマンが描かれている。健康的な活力に溢れ、奔流みたいな音響が心地良い。健康的ではそれらしくないか。また、軽量級であるにもかかわらず重量感があり、彫りが深い。


これはストラヴィンスキーの管弦楽曲集。アバドとロンドン交響楽団。
当記事に掲載の出来事は昨日のもの。写真もそうである。
午後、集落の自治会の新年会があり、お酒をよばれて帰宅。孫と風呂へ入り、夕食後、少しウイスキーを追加で頂きこのCDを聴いていた。指揮者、オーケストラとも真面目である。いつ聴いてもどこを取ってもバランスの良い演奏だな~と思いながら聴いていた。

かなりの音量だったが「春の祭典」の途中で気持ちが良くなって寝てしまい、気が付いたら「火の鳥」の終わりのところだった。いきなりの壮麗なクライマックスに驚いた。こんな音量でも眠ることができるとは。ほろ酔いだっとはいえ大丈夫なのだろうか。
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2 コメント

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これは! (七味とうがらし)
2020-01-14 16:17:40
こんにちは。ギックリ七味です。
糸魚川駅、これは楽しいですね。
それにしても雪、降らないですね。雪国としてはコレで生活している人も多いですし、心配ですね。2月になれば降るのでしょうかね。
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七味様 (kazu1958)
2020-01-14 19:13:54
私も何度もぎっくりを経験しましたが、安静が一番。先回はマッサージが効きました。人それぞれなのですが、回復を願っています。
糸魚川駅へは孫が歩けるようになってから数え切れないほど遊びに行っています。いろいろな方と顔なじみになりました。
2月になれば降ってもさほど出ないように思います。異常気象が普通になりましたね。
どうか、おだいじに。
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