長雨があがったので桑の葉を採りに行った。
途中で運悪くお喋り爺さんと出会った。
「どこに行きよるんね」
「アソコの土手に桑の葉を採りに行きよる」
爺さんは根堀、葉堀聞きたがっていたが、
時間がないからと軽トラを走らせた。
たくさんの山桑が収穫できた、
戻って洗って、干していたら電話が鳴る。
「庭の桑の枝をいっぱい切ったけん取にこんね」
お喋り爺さんの近くの家のおじさんからだった。
爺さんの早速のありがたいお節介(笑)
せっかくなのでいただきにいく。
そこの切ってある桑の枝を見て驚いた、
山桑より葉が何倍も大きく分厚い、色も濃い、
さらに驚いたのが切ってない枝の桑の実、
親指くらいの大きさだ、まだ熟してなく赤い、
断って、一つ食べてみた、甘酸っぱくて美味い、
熟したらメチャ美味いだろう。
これはたくさん挿し木して栽培しなくては、、。
戻って、挿し木、接木名人にやり方を習う。
とりあえず30本、明日もう少し(欲張りだ)
葉は血圧の妙薬、実は生でよし、ジャムでよし。
胡桃の次は桑、次は何を植えよう(爆)
ワクワクしながら焼酎を飲んでいる、
肴は大阪土産の「みず茄子」これ大好物、
九州にはこんなのないからなぁ、
雨もあがったし、最高の一日であった。
感謝、感謝!
広げてあるのが栽培品種の桑
下げているのが山桑、
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