木工屋CAN(俗楽坊勘介)

福岡赤村
草木染木工CAN工房
JAZZカフェ 風の杜(水休)
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焚き火と外飯

最高の雨あがり

2013-06-22 22:30:36 | Weblog
 
長雨があがったので桑の葉を採りに行った。
途中で運悪くお喋り爺さんと出会った。
「どこに行きよるんね」
「アソコの土手に桑の葉を採りに行きよる」
爺さんは根堀、葉堀聞きたがっていたが、
時間がないからと軽トラを走らせた。
たくさんの山桑が収穫できた、




戻って洗って、干していたら電話が鳴る。
「庭の桑の枝をいっぱい切ったけん取にこんね」
お喋り爺さんの近くの家のおじさんからだった。
爺さんの早速のありがたいお節介(笑)
せっかくなのでいただきにいく。
そこの切ってある桑の枝を見て驚いた、
山桑より葉が何倍も大きく分厚い、色も濃い、



さらに驚いたのが切ってない枝の桑の実、
親指くらいの大きさだ、まだ熟してなく赤い、
断って、一つ食べてみた、甘酸っぱくて美味い、
熟したらメチャ美味いだろう。
これはたくさん挿し木して栽培しなくては、、。
戻って、挿し木、接木名人にやり方を習う。
とりあえず30本、明日もう少し(欲張りだ)
葉は血圧の妙薬、実は生でよし、ジャムでよし。
胡桃の次は桑、次は何を植えよう(爆)
ワクワクしながら焼酎を飲んでいる、
肴は大阪土産の「みず茄子」これ大好物、
九州にはこんなのないからなぁ、
雨もあがったし、最高の一日であった。
感謝、感謝!

広げてあるのが栽培品種の桑
下げているのが山桑、


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