木工屋CAN(俗楽坊勘介)

福岡赤村
草木染木工CAN工房
JAZZカフェ 風の杜(水休)
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焚き火と外飯

大盤振る舞い

2011-04-27 12:35:37 | Weblog
久々の登場でごぜえます。
四月25日月曜
館の裏の竹林で竹の子を掘った。
雨の後なので、まさに雨後の竹の子状態。
掘るのは楽しい、堀りまくる。汗ばんできた。
途中であることに気づき掘るのをやめる。
そうなのだ、掘った竹の子を担いで戻らねばならぬのだ。
竹の子は重い。ほどほどにしとくべきであった。
背負子に四杯、坂道を四往復する。
すべて持ってかえり、重さを測ってみた、46キロ。
自作の七輪に火をおこし寸胴をかける。
竹の子を六本、先の方を少し切り落とし鍋へ。
米糠ふたにぎり、鷹の爪を二本入れ茹でる。
(堀りたてを茹でるのだから何も入れなくてもエグクはないのだが)
さて、残りをどことどこにあげるかが問題だ。
友人知人近所へと電話をかけまくる。
うちの竹の子は評判がいい、すぐに終了!

竹の子にはオス、メスがあるのを知っているだろうか。
メスは扁平でオスは丸いのだ。
もちろんメスのほうが柔らかくて美味い。
食べ物に関してはオスは役立たずが多い気がする。
メスで先端が黄色ければ上物だ。
オスで先端が緑であれば硬くて最悪である。

茹でたての熱々の皮をむいて、醤油につけて食う、美味い。
一杯飲みたくなるが我慢、ガマン、まだ午前中だ。
いりこ出汁で煮る。木の芽和えにする。
それらを肴に飲んでいる自分を鮮明にイメージできた。
いつものことながら涎が出そうだ。
我ながら、いやしいオヤジだこと。
でも「ウフフ、、」なのだ。
今日も好日だ~!









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