木工屋CAN(俗楽坊勘介)

福岡赤村
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焚き火と外飯

交通事故 2013.1.5

2013-01-09 00:13:21 | Weblog
 
朝、八時少し前、電話が鳴った
「ドキッ「」朝早くの電話は訃報の電話が多い。
「交通事故があった、すぐに来てくれ」
ダムの下の猟師のおじさんからだ。
「どうしたん?」
「車にはねられた」
「救急車呼んだかい」
「バカたれ、はねられたんは鹿たい」
「それを早う言わんね」
「今からさばくけんすぐに来い」
「わかった、すぐいく」
オイラより15歳年上の75歳、少しトンチンカン。
おじさんの仕事場に着くとすでに皮を半分はいでいた
トンチンカンだが仕事は速い、場数をこなしてる。
二人でやると一人より半分以下の時間ですむ。
おじさんがセミ(ヒレ)を一本だけ取って残りをすべてくれた。
ダムの近く、日陰には雪が少し残っている、
手が痛いほど冷たかった。







正月、七日もあけぬうちに大量の鹿肉ゲット
コイツは春から縁起がいいぞ~!
「ありがたい、嬉しい、ツイてる、ラッキー!」
今年最初の雄たけびだ、ウフフだね。
おじさんの仕事場の近くに衝突した車があった。
軽のワンボックス、可哀そうなくらい前は凹んでいた。
たぶん廃車だろう。野生動物は頑丈だからなぁ。
正月早々車が廃車の人、鹿をもらって大喜びの人
人生いろいろ、明日は我が身か?
今日のツキを逃さすよう気を引き締めよう~!

大きなバットに鹿肉いっぱい、下のビールケースが小さく見える。

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