木工屋CAN(俗楽坊勘介)

福岡赤村
草木染木工CAN工房
JAZZカフェ 風の杜(水休)
0947-62-3277
焚き火と外飯

リッチかも?

2012-06-14 20:23:47 | Weblog
昨日は水曜日、定休日だ。
六時、目覚ましで起床する。
あまねく神仏にご挨拶。
自宅に帰り、苗を運び田植の準備。
8時半、田植え開始、順調、終了。
田植えが終わり田んぼから出るときネマッタ。
ネマッタは方言、標準語ではぬかるみにはまっただろうか?
ちなみにぬかるむことをジルイとこちらでは言う。
田植機の自力では脱出できず困り果てていた。
毎朝の神仏へのご挨拶のおかげか助けが来た。
「カンちゃん(俗楽坊)田植えもう終わったん」
パジェロに乗っている後輩が停まって、声をかけた。
「おぅ、丁度よかった、田植えは終わったけんど、
田植え機がネマッタ、その車で引き上げてくれ」
「いいばい、牽引ロープもあるばい」
何とも凄いタイミングだ、ありがたい。
これはひとえにオイラの日頃の行いのせいだろう?。
(出ました、いつもの自画自賛です)
ジープで引っ張ると簡単にぬかるみを脱出した。
「サンキュー、アイスコーヒー二杯おごるぞ」
「本当かい、忘れんでよ」
自宅に戻り田植え機を洗うのだが、これが大変だった。
ネマッタのでメチャ、泥だらけなのだ。
来年の田植えまで使わないのできれいに洗わないといけない。
一反半の田んぼが二つ、田植えも稲刈も使うのは数時間が二回。
そのために田植機とコンバイン(稲刈機)が要るのだ。
まぁ、なにはともあれ終わった、田植えが終わるとホッとする。
自宅から風の杜(現住所)へ戻り、早昼飯を食って昼寝する。
農作業で充実、昼飯で充実、その後の昼寝はたまりません。
一時半に目覚め、図書館で借りている本を読む。
三時半から急斜面の草刈をする、六時半までで500坪刈る。
余力はあるのだが早めに切り上げた、明朝も草刈なのだ。
露天風呂に薪をくべ、晩飯の準備をする。
コ鯛のアラの煮付。豆腐、キャベツ、玉葱、卵のスープ。他。
晩飯の準備が出来たら、アイスコーヒーを持って露天風呂へ。
露天風呂ではビールもいいけどアイスコーヒーもいいのだ。
二仕事終わり、満足感いっぱい。
オイラって裕福じゃないけど、けっこうリッチかも?
今日は好日だネ。