ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

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トイレ使うと自動尿検査 ビルで実験、便器にセンサー 手軽に健康チェック サイマックス、双日と…

2016-02-10 23:40:52 | NewsPaper
自動で尿検査をしてもらうのは
なんだかんだ言っても重宝するのでは…??


本日の日経産業新聞から14面の生活・サービス欄からこの記事をピックアップ
『トイレ使うと自動尿検査
 サイマックス、双日と
 ビルで実験、便器にセンサー
 手軽に健康チェック』

ヘルスケアベンチャーのサイマックス
排尿するだけで糖尿病や通風のリスクを
自動分析するサービスの実証実験を始める
という記事PR>

洋式トイレで排尿すると、内側に取り付けた独自開発の
センサーが尿の成分を検知する

成分データは、タンクに取り付ける装置から
クラウドシステムに送信される

クラウド上で健康診断と同じようにグルコースやたんぱく
アルブミンやクレアチニンといった最大17項目を分析する

独自の計算手法で、糖尿病や通風などの病気のリスクを
高い確率で判定するという

分析結果は数分で専用アプリを取込んだスマホに送られる


実証実験の結果を基に、機器やシステムの改良などにつなげる
双日が協力し、年内にもオフィスビルや商業施設への提供を始める
予定まであるようです


健康診断の時だけで数値を気にして行動を正すのではなく
常日頃から数値を確認して健康を維持しようとするのは
いいことではないかと考えます

健康診断の結果を受け取るまでの日数を考えると
ある程度でもすぐに健康状態を把握できるのは
重宝するものだと捉えます

ぜひとも全国のオフィスビルや商業施設に
広がっていくことを期待しています