ＣＡＲ ＡＵＤＩＯ

　ワタシが物心ついた頃のカーオーディオと言えば、AMラジオぐらいしかなかった。
　ようやく８トラ（ハチトラ）が車載されるようになったのは、昭和４０年代も後半だったように記憶している。その後８トラはカラオケ媒体としての利用価値が見いだされため、車載オーデイォよりも酒場と家庭用カラオケ装置へ活路を見いだしていった。
（高校生の時分に８トラを積んだ真っ赤なGSSに乗せてもらい、いつしかはワタシも「中央フリーウエイ」をBGMに流しながら、助手席に可愛い女の子を乗せてしたいなどと思ったこともあったけ）

　その後暫くの間、車載オーディオはカセットテープが主流であったが、１０年ほど前にＳ社がカセットに代わるＭＤを発表したため、すぐさまそれに飛びついたワタシは、ＭＤを車載用ヘッドユニットに据えたのだが、そのＭＤも予想を反してぱっとせずに今では風前の灯火状態。で、次はMP3CDだろうと６年ほど前にMP3対応CDチェンジャーを追加導入してみたものの、メディアへ書き込むフォルダの階層を深くすると、やたらと読み込みが遅くなる欠点を購入後になって覚知する始末。

　そして、そのチェンジャーがついにご臨終を迎えたのです。

　
　つーことでプチットクリックしたのは、ＵＳＢで接続可能なＣＤヘッドユニットの導入を決定したから。代引き投資価格は、デー万デー千円ナリ。

ユニットを引き出し、配線し直すのに説明書はいらない。ＡＣＣ電源を利用する３箇所の分岐（ＥＴＣ、スーパーウーファ、ＦＭ分波器）のみに注意する。


差し替えＵＳＢは、ＳＤＨＣ８ＧＢ×２枚で対応。　



　だがだがだが、クリックした翌日に新製品が発表されるとは・・・
　
　あんまりだ


　
　ＣＡＲ　ＡＵＤＩＯに関しては全てが後手後手。

　タイムマシンにお願いした～い。