山風景とデジタルコラボ+α                                   

コンテンツ作製のため、山風景等を素材にして様々な試みを綴ってみます。

通行止情報

2010年07月28日 | 情報
北岳や甲斐駒などを登山する際、南アルプス主要基地である広河原へ行くためには、バスもしくはタクシーで芦安から夜叉神峠を越え(トンネルですが)るか、奈良田から、あるいは伊那から北沢峠経由でバス利用でのアプローチしかないわけですが、その奈良田からのアプローチルートに重大な障害が出ています。
7月25日に、奈良田へ進入を試みたお方が現地で聴取した話によりますと、復旧には8月いっぱいかかる見込み?とのこと。
しかしながら、それじゃあまりにも悠長過ぎるというものです。
つまり、登山者だけが困るのならいざ知らず、奈良田や西山温泉には温泉宿があるわけでして、登山シーズンのかきいれどきに通行止めでは商売上がったりでしょうし、普通に生活されている方にとっても大弱りなことでしょう。
そんなわけで首長さん、急遽、丸山林道を整備して、普通車でも通行ができるよう号令をかけたんだとか?

さてさてまたしてもアクシデントに見舞われたSM隊、数年越しに渡り未遂のままになっているあの山行案は、結局今年も計画倒れに終わってしまうのでしょうか?

画像は、昨年の畑薙ダム手前の土砂崩れ画像です。


修行が足らんかもⅢ 下山編

2010年07月25日 | 山行、ハイキング
午前六時に下山開始です。穂高方向へ長い影が映っています。


くっきりとした槍穂の稜線が印象的です。テン泊した蝶ヶ岳からは、常念岳を経由して下山します。


太陽が昇る右手方向に、二月前に訪れた荒船山が見えました。


トモ岩が左手に確認できますでしょう。まさしく「雲海に浮かぶ朽ちた戦艦」といえますね。


M氏は、三角点撮影に余念がありません。


小ぶりな花弁の石楠花も、時折咲いております。


蝶から常念区間は、思い描いていた以上のアップダウンが待ち受けていました。
せっかく登ったのにいったん下り、さらに上り返さねばなりません。


振り返ると、こんな感じの稜線です。


そして9:23分に常念山頂着。
頂上に祠が祀られてあります。


常念から北側の立山・劔岳方向です。


そうこうしているうちに、早くもガスが発生してきました。早々に下山いたしましょう。


常念小屋との分岐を右折して、駐車した三股方向へたどります。


下山する前方からガスが、もくもくと沸いてきます。


するとびっくり、見たことのある私よりひとつ年上のオジサンも突如沸いてきました。
どこへ行かれるのかを現場で聞いてみたところ、我々の逆コースをたどる予定とのこと。
でも後で聞いた話ですと、結局、テン泊荷物を担いだまま予行コース日帰りで消化して下山したんだかとか・・・
流石です。高校・大学と、山岳部で馴らした御仁の体力は、我々なんぞと格が違いすぎますね。


女史お目当ての、チングルマが咲いていました。


振り返った画像です。 さえぎるものがない岩陵地帯のため、照り返しもあってかなり暑いんです。

そして前常念たどり着きました。ところが、この辺りからM氏が下山スピードを上げたため、女史と私を置き去りにされてしまったわけでして。


熊に遭遇するやら、女史は派手な転倒をするやら、私も切り株にムコウズネを強打するやらで、ひどい目にあっていたのですが、そのM氏ときたら、早々に下山して、我々を待つ時間を利用してフル○ンで行水していたんですって! ったくもう!


そんなこんなで、せっかく信州まできたのですから、お昼はこちらで戴きましょう


さらに家路へ帰還途中での夕食がこちらです。


こんなものばかり食べているのですから、登山前よりも太っただろうことは想像に難くありません。

こうなりゃ、人間どこまで太れるか?を、試してやろうじゃありませんか!

修行が足らんかもⅡ 翌朝編

2010年07月21日 | 山行、ハイキング
夜中の間中モーレツな風が吹き荒れていたんですが、夜明けとともに凪いできました。
テン場には、ビッシリとカラフルテントが張られています。
そして画像左に、富士山とナンバー2標高の北岳が並んで見えているのがお分かりいただけますか?


別角度ですと、八ヶ岳もご覧のとおりに見えるんですよ。


後ろを振り返えって、日の出前の槍穂の稜線をパノラマで望みましょう。


さらに左方向には、御嶽山・乗鞍岳が鎮座しております。


さて、東側(上州)方向から、日が昇ってきました。
細く煙のように見えているのは、こちらへ向かって飛ぶ飛行機雲です。


この時期のご来光は、浅間山の左辺りから昇るようです。


いつ見ても良いですね。神秘的ですよ。


初めて見たなら、涙をこぼすかも知れません。


そして槍穂のモルゲンロート。



天空から見下ろす安曇野の朝。

山の朝は慌しいものですが、今回はゆったり工程でしたので、撮影に専念させていただく時間を持てました。

次回も、ぜひともお願いしたいものです。

失敗作

2010年07月17日 | デジカメ
明日の晩に備えて、昨夜テスト撮影してみたのですが、見事な失敗作ができあがりました。
Mモードで
シャッタースピード60秒
F値 最小 (開放絞り)
フォーカス 無限大

さてさて何がいけなかったのか、おおよその敗因はつかめました。
この失敗を糧に、本番では成功と相成りますか?お楽しみであります。

お山の頂上で、こんな出来映えを狙っているのでした。
http://blog.livedoor.jp/theslowpace/archives/51497088.html

今夜出発、19日に帰還予定です。

非アスリート系

2010年07月07日 | 山行、ハイキング
今回のハイキングへと初参戦した我社が誇る『なんちゃって山ガール』のお二人さん。


日頃の不摂生が祟って、それりゃもう大変だったご様子なんです。

これを機に「私たちを女王様とお呼び」ぐらいに成長していただけると、うれしい限りなのですけど


そう思ったところで、いかにせん
絶対に無理でしょうなぁ~

さてさて話は変わって、XPHDDからのデータ移設も余すところ画像データを残すのみとなりました。
ルータにはNAS用USBポートが二つ付いていますので、こちらの接続を利用いたましょう。

そして画像ソフトは、使い馴れたこれしかありません。いつのまにやら窓七でも使用可能になったようです。

Romantic Night

2010年07月01日 | 情報
知らんかった!
隣町でこのようなイベントを開催していることを。

イベント会場は、七滝(ななだる)初景滝です。
そういえば幼少の頃に、初景とは処刑のことだろうと思い違いをして、天城にはなんと恐ろしい場所があるのだろうって勘違いしていた時期があったことを思い出しました。

そんなクダラン思い出話は置いときまして、

Romantic Night期間は6/24~7/7まで、梅雨時期真っ只中のデートスポットイベントがどのようなものだろうかと、単なる興味本位で行ってみました。

提灯は、ありふれたお祭り提灯ではないところがミソでしょう。

この日出会った人数10名足らず。

梅雨時ですから、瀑布の水量は相当なものです。

ただし、オジサンが一人で行くと見事に怪しいです。
この日も居りましたけど。




そんなわけでワタシがお連れした動画のお嬢様。わが子の歳とさして変わりはありません。
つまりそれだけ離れていれば、怪しい関係ではないよーってことなんですけど、他人の見方によっては、やっぱり怪しくみえるかもねぇ~。